はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:ドイツのシュトゥットガルト
誕生日:2003年2月26日
身長:184cm 体重:72kg
ポジション:MF
利き足:右足
市場価値:165億円(2023年8月時点)
キャリア
2019年〜2020年 | バイエルンⅡ🇩🇪 | 10試合・2得点 |
2020年〜 | バイエルン🇩🇪 | 127試合・31得点 |
・幼少期:ジャマル・ムシアラは、2002年にドイツのシュトゥットガルトで誕生した。7歳までドイツのフルダで過ごした後、家族でイングランドへ移住した。イングランドにいた際には、チェルシーのアカデミーで自身のサッカースキルを磨いた。
・バイエルン・ミュンヘン(2019-):2019年に16歳でバイエルン・ミュンヘンに移籍し、ユースチームでの優れたパフォーマンスにより、2020年にトップチームデビューを果たした。2020年6月20日、ムシアラはフライブルク戦での出場がバイエルン・ミュンヘンでのブンデスリーガデビューだった。彼は後のシャルケ04戦でバイエルン・ミュンヘンでの初ゴールを決めた。2022-2023シーズンにはブンデスリーガで33試合に出場し、12ゴール10アシストを記録し、その年のバイエルンのリーグ優勝に貢献した。
プレースタイル
プレースタイル
・ムシアラは主にウィング(WG)、アタッキングミッドフィルダー(AM)としてプレーし、速さと機敏さを生かした変則的なドリブルで対抗するディフェンダーを崩しさる。その他にもセントラルミッドフィルダー(CM)やセンターフォワード(CF)としてプレーすることもあり、その多様性が彼の価値を高めている。
長所
・速度と敏捷性: ムシアラの最大の強みの一つは彼の速さと敏捷性。彼はスペースを使って素早く動くことができる。また、その敏捷性を活かした積極的なプレスも魅力の一つ。
・ドリブル:ムシアラは強力なドリブラーであり、一対一の状況で非常に危険。彼はディフェンダーを抜くことが得意で、足にボールが吸い付いたようなドリブルは彼を予測しづらい選手にしている。
・パス:彼はゴールを狙うだけでなく、クロスやパスを通じてチャンスを創出することもできる。ペナルティエリアまでドリブルで容易に侵入し、相手の意表をつくパスは圧巻。
短所
・フィジカル:ムシアラはまだ若く、体の線が細いことが懸念材料である。特に空中戦などを不得意としている。
エピソード
・上記のとおり、チェルシーアカデミー出身選手である。チェルシーファンからは最大の流出案件とまで言われている。
・長いまつ毛が魅力的であり、「バンビ」という愛称がある。
・イングランド代表とドイツ代表を選択できる立場にあったムシアラは、アンダー世代まではイングランド代表として活動していたが、シニア世代は生まれ故郷である、ドイツ代表を選択した。
まとめ
今回は、ジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)について紹介しました。
先日、ハムストリングの怪我を負ってしまったムシアラ。復帰は9月の下旬ごろと言われており、バイエルンにとっては大打撃となっております。
また次の記事で。
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