はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、セール・ギラシー(Serhou Guirassy)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | フランスのアルル |
誕生日 | 1996年3月12日 |
身長 | 187cm |
体重 | 82kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 64億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2013年〜2015年 | ラヴァル🇫🇷 | 38 | 7 | 0 | – |
2015年〜2016年 | リール🇫🇷 | 9 | 1 | 0 | – |
2016年 | オセール🇫🇷 | 16 | 8 | 0 | – |
2016年〜2019年 | ケルン🇩🇪 | 45 | 9 | 2 | 6.2 |
2019年〜2020年 | アミアン🇫🇷 | 38 | 13 | 2 | 6.9 |
2020年〜2022年 | レンヌ🇫🇷 | 81 | 25 | 3 | 6.6 |
2022年〜 | シュトゥットガルト🇩🇪 | 39 | 30 | 4 | 7.7 |
・ラヴァル(2013-2015):ラヴァルBチームでプロキャリアをスタートさせたギラシーは、16試合に出場し14得点を記録。また、ラヴァルのトップチームでは38試合に出場し7得点 を記録した。
・リール(2015-2016):2015年リールと4年契約を締結した。移籍金は約100万ユーロと報じられた。リールBチームでは4試合に出場し4得点、リールのトップチームでは9試合に出場し1得点だった。2016年はフランスリーグ2部のオセールにレンタル移籍した。ここでは16試合に出場し8得点と大活躍。
・1.FCケルン( 2016-2019):2016年、ケルンと5年契約を締結。ケルンでは度重なる怪我もあり、45試合9ゴールとあまり成績は振るわなかった。
・アミアン(2019-2020):2019年にはアミアンにレンタル移籍。その後、完全移籍を発表。38試合で13得点と活躍したが、チームは19位で降格となった。
・スタッド・レンヌ(2020-2023):2020年にはスタッド・レンヌに5年契約で加入した。チームのエースとして81試合25ゴールと活躍。2022年3月のFCメス戦ではキャリア初のハットトリックを記録した。
・VfBシュトゥットガルト(2022-2023):2022年にシュトゥットガルトにレンタル移籍し、2023年には完全移籍。23-24シーズンの活躍は素晴らしく、最初の5試合で10ゴールを挙げるなど怪物ぶりを見せている。
・国際代表キャリア:アンダー世代はフランス代表として活躍。2022年以降、両親の母国であるギニア代表として活動している。
プレースタイル
プレースタイル
・ギラシーはゴールはもちろん、アシストも得意な万能型FWであり、187cmの身長を活かしたプレーが得意。彼はスピードを活かした裏抜けやゴール前での冷静さなどストライカーとして求められる能力が高い。また、シュートパターンの豊富さも彼の魅力である。
長所
・動き出しの早さ: ギラシーは裏抜けからのシュートを得意とし、一瞬のスピードで相手を置き去りにする能力がある。
・決定力とポジショニング:彼の決定力やポジショニングは素晴らしく、相手DFのマークを外す技術に長けている。
・シュートパターンの多さ:ギラシは1対1のシュートを得意とし、ペナルティエリア外からもシュートを狙うことができる。
・キープ力:持ち前の大きな体格を活かしたキープ力も魅力。前線で時間を作り、攻撃を活性化させる。
短所
・目立った短所なし。
エピソード
・23-24シーズンの7節消化時点で13得点をマーク。これはブンデスリーガ7節時点における史上最多得点記録となった。
・日本代表の遠藤航がインスタで「I learned how to score from you my friend」とメンション。仲の良さが垣間見れた。
まとめ
今回は、セール・ギラシー(Serhou Guirassy)について紹介しました。
23-24シーズンのギラシーは手がつけられないほどの活躍をみせています。早速、次の移籍先が噂されるなど楽しみが尽きない選手です。
また次の記事で。
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