はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ティモ・ヴェルナー(Timo Werner)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | ドイツのシュトゥットガルト |
誕生日 | 1996年3月6日 |
身長 | 180cm |
体重 | 75kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 32億円(2024年1月時点) |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2013年〜2016年 | シュトゥットガルト🇩🇪 | 103 | 14 | 10 | – |
2016年〜2020年 | ライプツィヒ🇩🇪 | 159 | 95 | 34 | 7 |
2020年〜2022年 | チェルシー🏴 | 89 | 23 | 17 | 7 |
2022年〜 | ライプツィヒ🇩🇪 | 54 | 18 | 6 | 6.75 |
・生い立ちと若年期:1996年3月6日にドイツのシュトゥットガルトで生まれたティモ・ヴェルナーは、地元のクラブ、VfBシュトゥットガルトのユースチームでサッカーを始めた。
・VfBシュトゥットガルトでのデビュー:彼は2013年にわずか17歳でシュトゥットガルトのトップチームにデビューし、シュトゥットガルトで最年少出場記録を樹立した。また、同シーズンにはブンデスリーガ最年少得点記録も更新し、その才能を発揮した。
・ライプツィヒへの移籍:2016年にRBライプツィヒに移籍し、このクラブでさらに躍進を遂げた。2016-2017シーズンにはリーグ戦で21ゴールを記録し、チームの2位フィニッシュに貢献した。また、自身のブンデスリーガにおける得点ランキングも4位を記録した。
・チェルシーへの移籍:2020年、ティモ・ヴェルナーはプレミアリーグのチェルシーへ移籍した。移籍金は5300万ユーロと報じられており、高い期待を受けての加入となった。通算89試合に出場し23ゴールを挙げたが、決定機を逃すことを度々非難されることもあった。
・ライプツィヒへの復帰:2022年、古巣のライプツィヒに4年契約の完全移籍で復帰した。怪我や体調不良などでフル稼働することはできていないが、ゴールやアシストを度々記録している。
プレースタイル
プレースタイル
・ヴェルナーはその驚異的なスピードと運動量で知られ、左ウイングやストライカーとしてプレーする。彼はディフェンダーの裏に入り込むことを好み、一瞬で試合の流れを変える能力がある。彼はまた、チームメイトとの連携プレーを得意とし、その動きとスピードでスペースを作り出すことができる。
長所
・スピードと運動量:ヴェルナーの最大の長所は彼のスピードと持久力。彼は常にピッチ上を動き続け、ディフェンスラインを突破する能力がある。
・ポジショニング:彼のポジショニングスキルも優れており、ディフェンダーの裏に抜け出してゴールチャンスを作ることができる。
・空間利用:ヴェルナーはオフ・ザ・ボールの動きが上手で周囲を活性化することができ、チームメイトの動きから利益を得ることもできる。そこにヴェルナーのスピードと動きが合わさり、ディフェンダーを混乱させる。
短所
・決定力:ヴェルナーの最大の短所はおそらく彼の決定力で、彼が多くの明確な機会を逃してきたことが知られている。これは特にプレッシャーがかかった状況で顕著に現れる。
・ボールコントロール:ヴェルナーはトラップミスやボールタッチが大きくなってしまったりと、ボールコントロールが苦手な一面を持ち合わせている。
エピソード
・酒井高徳とシュトゥットガルト時代の同僚であり、当時17歳でチームにあまり馴染めていないヴェルナーを気にかけたりとフォローし、仲がいいとか。
・バイエルンに所属しているヨシュア・キミッヒ、セルジュ・ニャブリはシュトゥットガルトユース時代のチームメイトである。
・コワモテのヴェルナーだが、YOKOHAMAタイヤの動画では無茶振りに陽気な動きで返すなど、愛くるしい一面も。
まとめ
今回は、ティモ・ヴェルナー(Timo Werner)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、ヴェルナーはチェルシーに移籍してきて英国で生活する中で、英国の卵料理の不味さにびっくりしたらしいです。
また次の記事で。
サッカーランキング
コメント