はじめに
今回は、バレンティノ・リブラメント(Valentino Livramento)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | イギリスのクロイドン |
誕生日 | 2002年11月12日 |
身長 | 182cm |
体重 | 71kg |
ポジション | DF |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 50億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2020年〜2021年 | チェルシー🏴 | 0 | 0 | 0 | – |
2021年〜2023年 | サウサンプトン🏴 | 34 | 1 | 1 | 6.8 |
2023年〜 | ニューカッスル🏴 | 30 | 1 | 1 | 6.8 |
チェルシー(2020-2021)
リブラメントはチェルシーでのキャリアをスタートさせ、2020-21シーズンにチェルシーのアカデミー・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、若手として非常に有望な才能を示した。しかし、チェルシーとの契約交渉が停滞したため、2021年8月にサウサンプトンへ5年契約で移籍。この移籍には、チェルシーが将来彼を買い戻すための条項が含まれていたと報じられた 。
サウサンプトン(2021-2023)
サウサンプトンでは、2021年8月14日のエバートン戦でプレミアリーグデビューを果たし、その年の10月23日バーンリー戦でプロ初ゴールを記録した。しかし、前十字靭帯の負傷により、長期の離脱を余儀なくされたが、2023年5月に復帰を果たした 。
ニューカッスル・ユナイテッド(2023-)
2023年8月には、ニューカッスル・ユナイテッドへ5年契約で移籍。移籍金は公式には明かされていないが、報道によると初期費用で3200万ポンド、さらに800万ポンドの追加料金が含まれているとされている。ニューカッスルでのデビューはマンチェスター・シティ戦であり、UEFAチャンピオンズリーグデビューも経験している 。
イングランド代表
若い頃からイングランド代表として様々な年代でプレーしており、U21代表デビューは2021年9月のUEFA U21欧州選手権予選のU-21コソボ戦。スコットランドとポルトガルの代表資格も持っているが、リブラメントの国際キャリアはこれまでイングランドで進められている。
プレースタイル
プレースタイル
・リブラメントは攻撃的なマインドを持つウイングバックやサイドバックとして、ビルドアッププレーに積極的に関与し、攻撃を活性化させる。また、ドリブル能力などの攻撃力だけでなく、対人能力やプレッシング能力にも長けており、若手ながらクオリティの高い選手である。
長所
・攻撃能力:リブラメントは攻撃的なウイングバックであり、ビルドアッププレーに積極的に関与する。彼は1試合あたり平均2.71回のプログレッシブキャリー、0.7回のドリブル成功、および敵陣でのパス成功率80%を記録している(23-24シーズンの統計 sofascoreより) 。
・対人能力:リブラメントはDFに求められる、対人能力も高い。空中戦と地上戦の勝率は平均で65%あり、タックルやインターセプトも積極的に行う。
短所(改善すべき点)
・目立った短所なし。
エピソード
・ニューカッスルに移籍した理由のひとつとして、トリッピアーの存在を挙げた(最高の手本となるため)。
・地元クラブのラウンドショーから、2009年にチェルシーに加入した。
まとめ
今回は、バレンティノ・リブラメント(Valentino Livramento)について紹介しました。
チェルシーのマロ・ギュストやリヴァプールのコナー・ブラッドリーに注目が集まっていますが、個人的にリブラメントの活躍にも注目です!
また次の記事で。
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