はじめに
今回は、ベンヤミン・シェシュコ(Benjamin Sesko)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | スロベニアのラデチェ |
誕生日 | 2003年5月31日 |
身長 | 194cm |
体重 | 85kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 74億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2019年〜2021年 | リーフェリング🇦🇹 | 44 | 22 | 3 | – |
2021年〜2023年 | ザルツブルグ🇦🇹 | 79 | 29 | 5 | 6.8 |
2023年〜 | RBライプツィヒ🇩🇪 | 42 | 18 | 2 | 6.9 |
キャリア初期
シェシュコはサッカーキャリアをスロベニアのNKラディチェでスタートした。ここでの経験が彼の基礎を築いた。その後、彼はルダル・トゥルボヴリェ、クルスコ、ドムジャレでプレーした。
FC リーフェリング(2019-2021)
16歳でレッドブル・ザルツブルクに加入し、まずはリザーブチームであるFC リーフェリングでプレーした。ここでの2シーズンで22ゴールを挙げ、注目を集めた。
ザルツブルグ(2021-2023)
ザルツブルグのトップチームに昇格したシェシュコは、2021-22シーズンにリーグ戦24試合で5ゴール、2022-23シーズンには30試合で16ゴールを記録した。彼はここでの活躍でヨーロッパ中のクラブから注目を集めるようになった。
RB ライプツィヒ(2023-)
2023年にRBライプツィヒに移籍し、初年度で31試合に出場し14ゴールを記録した。彼のプレースタイルはライプツィヒのシステムに完全にフィットし、チームの重要な得点源となっている。
スロベニア代表
シェシュコはスロベニア代表としても活躍しており、2021年6月に18歳でデビューした。彼はデビュー戦でゴールを決め、スロベニア代表の最年少得点者となった。その後も継続的に代表に招集され、UEFAネーションズリーグやEURO 2024予選で重要なゴールを挙げている 。
プレースタイル
プレースタイル
・ベンヤミン・シェシュコは、典型的なターゲットマンとしての役割を果たすセンターフォワードで、高身長とフィジカルを活かして空中戦に強いのが特徴。彼はボールをキープし、味方選手との連携を図る能力が高く、またスピードも持ち合わせているため、ディフェンスラインの裏を突くプレーも得意としている。
長所
•ドリブル:シェシュコはその体格にもかかわらず、驚くほどのドリブル技術を持っている。特に相手ディフェンダーとの1対1の状況でも冷静にボールをコントロールし、突破する力がある。
• シュート:彼のシュートは強力であり、ヘディングによる得点力も高い。右足から繰り出される強力なシュートはゴール前での大きな武器となっている。また、ペナルティエリア内での冷静さも持ち合わせている。
• ポジショニング:ゴール前でのポジショニングが非常に優れており、適切なタイミングでの動き出しによって得点機会を作り出すことができる。彼は相手ディフェンスの隙を見逃さず、効果的にスペースを利用する。
短所(改善すべき点)
・パス:最終ラインでのパス精度に課題が残る。また、自陣でのパス成功率が低い。
エピソード
・スロベニア代表での最年少出場記録と最年少得点記録を保有している。
・SNSでアップロードされたシェシュコのヘディング動画について、驚異的なジャンプ力の高さからCGが疑われている。
まとめ
今回は、ベンヤミン・シェシュコ(Benjamin Sesko)について紹介しました。
シェシュコは若いながらも既に多くの経験を積んでおり、今後のさらなる成長が期待される選手です。多くのビッグクラブが獲得に動いているという噂もあります。
また次の記事で。
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