はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ロドリゴ・ベンタンクール(Rodrigo Bentancur)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | ウルグアイのヌエバ・エルベシア |
誕生日 | 1997年6月25日 |
身長 | 187cm |
体重 | 72kg |
ポジション | MF |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 72億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2015年〜2017年 | ボカ・ジュニアーズ🇦🇷 | 66 | 1 | 3 | – |
2017年〜2022年 | ユヴェントス🇮🇹 | 181 | 3 | 18 | 6.96 |
2022年〜 | トッテナム🏴 | 48 | 6 | 6 | 7.1 |
・ボカ・ジュニアーズ(2015-2017):ベンタンクールのキャリアは、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズのユースチームに所属していたところから始まり、2015年にトップチームに昇格した。同年4月12日、CAヌエバ・チカゴ戦でプロデビューを飾った。
・ユヴェントス(2017-2022):2017年4月21日には、約950万ユーロでイタリアのユヴェントスFCに移籍した。2017年8月26日のジェノア戦でセリエAデビューした。
・トッテナム・ホットスパー(2022-):2022年1月31日、プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCへの移籍が発表された。トッテナムでは中心選手として活躍していたが、2023年2月に前十字靭帯を損傷し、長期離脱することになった。
・ウルグアイ代表:代表チームとしては、U-20ウルグアイ代表で2017年のFIFA U-20ワールドカップに出場し、ベスト4に入賞した。さらに、2018年のFIFAワールドカップではウルグアイ代表としてベスト8に進出した 。
プレースタイル
プレースタイル
・ロドリゴ・ベンタンクールのプレースタイルは、中盤から攻撃を組み立てるプレーメーカーとしての役割を果たすことが特徴的である。彼はゲームのディレクターのような存在であり、視野が広く、パス精度の高さが武器。また、彼はアシスト力にも優れており、数々のチャンスを創出することができる。
長所
・パス能力:ダイレクトパス、スルーパス、ロングパスなどを高精度で供給することが得意。また、パスワークの起点となり試合の舵を取る。
・守備力:187cmの長身と長い足を生かした守備が特徴的。彼は相手とボールとの間に体を巧みに入れることが得意で、スライディングも上手。
・ボールコントロール:ベンタンクールは圧倒的なボールコントロール能力を持つ。高いボールコントロール能力を活かしたキープ力が持ち味であり、相手をいなし、ボールを持ち運ぶこともできる。
短所
・怪我の多さ:怪我が多いことが難点。トッテナムでは前十字靭帯を損傷し、長期離脱を強いられたりとプレー時間が制限される。
エピソード
・ユヴェントス在籍時には、プレースタイルやポジションからイタリアのレジェンドであるアンドレア・ピルロと比較されることもしばしば。
・ベンタンクールは「ロロ」という愛称でファンやチームメイトから呼ばれている。
まとめ
今回は、ロドリゴ・ベンタンクール(Rodrigo Bentancur)について紹介しました。
前十字靭帯の復帰からの喜びも束の間、先日のアストン・ヴィラ戦で足首の靱帯断裂を負ってしまったとの報道が出ています。
また次の記事で。
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