【ロメル・ルカク】ゴールに飢えたビースト!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ロメル・ルカク(Romelu Lukaku)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:ベルギーのアントウェルペン

誕生日:1993年5月13日

身長:190cm    体重:93kg

ポジション:FW

利き足:左足

市場価値:60億円(2023年6月時点)

キャリア

2009年〜2011年アンデルレヒト🇧🇪98試合・41得点
2011年〜2014年チェルシー🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿12試合・0得点
2012年〜2013年WBA🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿38試合・17得点
2013年〜2017年エヴァートン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿166試合・87得点
2017年〜2019年マンチェスター・U🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿96試合・42得点
2019年〜2021年インテル🇮🇹95試合・64得点
2021年〜チェルシー🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿44試合・15得点
2022年〜インテル🇮🇹36試合・14得点
2023年6月時点 出典:FotMob

・ユースキャリア:ルカクはベルギーのルペル・ボームFCでサッカーを始め、その後才能が認められてアンデルレヒトでプレーすることになる。

・アンデルレヒト (2009-2011):ルカクは16歳でプロデビューを果たし、15ゴールをあげて2009-10シーズンの得点王になった。

・チェルシー(2011-2014):2011年にルカクはチェルシーに移籍したが、自身の不調、監督との衝突など様々な理由で定期的なプレータイムを得ることができず、主にレンタル移籍でプレーした。

・WBA(2012-2013):2012年から2013年までのシーズン、ルカクはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンにレンタル移籍し、ここで彼はプレミアリーグでの能力を示した。彼は35試合で17ゴールを記録した。

・エヴァートン(2013-2017):2013年から2014年のシーズン、ルカクはエヴァートンにレンタル移籍し、その後2014年に完全移籍を果たした。エヴァートンでは166試合に出場し、87ゴールを記録した。

・マンチェスター・U(2017-2019):2017年にルカクはマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、2シーズンで96試合に出場し、42ゴールを挙げた。

・インテル・ミラノ (2019-2021):2019年、ルカクはイタリアのインテル・ミラノにインテル史上最高額で移籍した。彼はここで2シーズンを過ごし、95試合に出場して67ゴールを挙げた。2020-2021シーズンには、彼の活躍によりインテルはセリエAのタイトルを獲得し、個人的にセリエA MVPにも輝いた。

・チェルシー(2021-現在):2021年夏に、ルカクはチェルシーに戻ったが、インテルでの活躍が嘘のように不調に陥った。そして、2022年レンタルでインテルへの移籍が決定した。

プレースタイル

プレースタイル

ルカクはセンターフォワードとしてプレーし、得点に絡むゴール前での動きを得意としている。彼のパワフルな体格とスピードは、彼が対戦相手のディフェンダーとのデュエルに競り合い、高いポジションを保つことを可能にする。

長所

・得点能力:ルカクはゴール前での狙いが非常に正確で、そのフィニッシング能力はトップレベル。彼はさまざまな角度や距離からゴールを決めることができる。

・身体的な強さ:ルカクのフィジカルとパワーは、ディフェンダーとのデュエルで有利に働き、高い場所でボールを保持することを可能にする。

・スピード:大きな体格にもかかわらず、ルカクは驚くほど速く、カウンターアタックなどで非常に危険な存在となる。

短所

・テクニック:ルカクのボールコントロールや一対一のドリブルスキルは、他のトップストライカーと比較するとやや劣ると考えられている。

・一貫性:ルカクは時々、重要な試合で目立つパフォーマンスを示すことに苦労することがある

エピソード

兄弟のジョルダン・ルカクもプロサッカー選手である。

格上相手には中々活躍できなかったことから、一部のサッカーファンから「雑魚専」と揶揄されたこともあった。

自身のTwitterで好きなポケモンを聞かれた際、「それよりドラゴンボールの悟空がすごいから見てみて」と答えた。

まとめ

今回は、ロメル・ルカク(Romelu Lukaku)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、チェルシーに復帰することが決まったとき、チェルシーOBのドログバが公式より先に発表したことが話題になりました。

また次の記事で。


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