はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回はフェルナンド・トーレス(Fernand Torres)について紹介します!
愛称エル・ニーニョ(意味:男の子、神の子)で知られ、キャリアの最後を日本で過ごしたりと、日本人の方でもこの選手は知ってるという人は多いのではないでしょうか?
天性の得点能力、多くの人を魅了したルックスなど、天はトーレスにどれだけの才能を与えたのだろう…
基本情報
出身地:スペインのフエンラブラダ
誕生日:1984年3月20日
身長:186cm 体重:78kg
ポジション:FW
利き足:右足
キャリア
2001年〜2007年 | アトレティコ・マドリー🇪🇸 |
2007年〜2011年 | リヴァプール🏴 |
2011年〜2015年 | チェルシー🏴 |
2015年〜2016年 | ACミラン🇮🇹 |
2016年〜2018年 | アトレティコ・マドリー🇪🇸 |
2018年〜2019年 | サガン鳥栖🇯🇵 |
・アトレティコ・マドリー(2001-2007):トーレスのプロキャリアは1999年にアトレティコ・マドリーと契約を交わしたことが始まりだった。加入当初はユースチームからスタートし、2001年にトップチームデビューとなった。そこから順調に活躍し、多くのビッグクラブからの移籍噂が絶えない選手となった。
・リヴァプール(2007-2011):2007年、当時のリヴァプール史上最高額となる移籍金でリヴァプールに加入した。加入してからというものトーレスは記憶にも記録にも残る活躍をした。2戦連続のハットトリック(1試合で3得点決めること)を達成、1995年〜96シーズン以来となるリーグ戦20得点を達成したりなど様々な記録を達成した。また、2008年にはPFA年間最優秀選手賞の候補6人に選ばれたり、FIFA最優秀選手賞の候補になり、C・ロナウド、メッシに次ぐ3位になったりと世界を代表する選手となった。
・チェルシー(2011-2015):2011年にはリヴァプールのオーナーに対する不信感から、チェルシー移籍を決断した。加入してからというもの期待されていたような活躍ができず、批判の対象となることも度々あった。しかし、2011〜12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ戦でトドメとなる独走ドリブル弾を決めるなど優勝に貢献した。
・ACミラン(2015-2016):2015年ACミランへと移籍が発表されたが、2日後に古巣のアトレティコ・マドリーへのレンタル移籍が発表された。
・アトレティコ・マドリー(2016-2018):2016年アトレティコ・マドリーと1年の契約を交わし、完全移籍で戻ってきた。キャリア晩年で肉体的にも衰えがきていたのか、リヴァプール時代のようなキレはなくなり活躍の場も次第に減っていった。しかし、団体時には皆から愛されていることが、身にしみてわかるほど感度的なセレモニーが行われた。
・サガン鳥栖(2018-2019):2018年引退も考えられる中、Jリーグのサガン鳥栖に移籍を発表した。チームの柱としてJ1残留に貢献した。
2019年には自身のSNSで引退することを発表した。
プレースタイル
・フェルナンド・トーレスは、主にCF(センターフォワード)などストライカーの位置でプレーすることが多かった。
・トーレスの最大の持ち味は、相手ディフェンスラインをぶっちぎる圧倒的なスピード。ユーロ2008の決勝戦で見せた得点シーンもトーレスの武器であるスピードから生まれたものだった。
・また、得点能力も高く、様々な体勢からゴールすることもできる、ポストプレーもできると理想のストライカーを体現したような選手だった。ボールを持っていない動き(オフザボール)も優れており、同僚であったスティーブン・ジェラードも絶賛するほどだった。
エピソード
・トーレスは、自分でトレーニングジムを経営するほど大の筋トレ好きである。本田圭佑も配信で「トーレスはあんな顔してめっちゃ筋トレ好き」と言っていた。そのせいもあってかリヴァプール時代とサガン鳥栖時代の体付きを見ても大きさが全然違うことがわかる。
・トーレスは大のキャプテン翼好きでもある。幼少期は若林源三に憧れてGKをやっていたほどだ。
まとめ
今回はフェルナンド・トーレスについて紹介させていただきました!
私がサッカーを始めたきっかけでもある選手です。今は引退してしまって現役でプレーしている姿を見ることはできませんが、今でもたまにYouTubeで動画を見て酔いしれています。
このブログで少しでもトーレスの魅力が伝われば幸いです!
参考元
https://www.transfermarkt.com/fernando-torres/profil/spieler/7767など